小児針,美容針,頭痛,不眠,だるい,花粉症,アレルギー,肩こり,アトピー専門の茅ヶ崎駅前の漢方鍼灸治療院です

アレルギー性疾患

アトピー性皮膚炎、花粉症、鼻炎、気管支喘息など

アトピー性皮膚炎や鼻炎は皮膚、目・鼻に症状が集中しますが、身体のなかの状態は五臓でいう脾胃の働きが低下している方が多く見られます。体質の問題・精神的ストレス、過食や甘いもの、冷たい飲み物などの摂り過ぎで脾胃が冷えて弱くなり、気血の巡りが悪くなっています。顔や頭部には熱が上がり、下半身は冷えて気血の巡りが悪くなっています。
鍼灸治療は現れている症状にとらわれず、こういった原因からの解決で根本的な症状の改善を目的にしています。
薬だけに頼ることや副作用に不安のある方、自然治療を好まれる方にお勧めします。

婦人科系疾患

更年期障害、不妊症、生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫など

婦人科系疾患では多種多様の症状の訴えがあります。
漢方医学で健康は「気・血・津液(水)」のバランスが良い状態をいいます。来院される患者様は、気の流れが停滞(気滞)し、血の循環が悪い(瘀血)、水分の代謝がスムーズでない、また女性ホルモンの乱れなどから冷え・のぼせ、頭痛、動悸など様々な症状があります。
漢方の診断で体質・体力面、メンタル面などお一人おひとりの身体の個性に合わせた鍼灸治療にあたらせていただいています。更年期は体調や体質が変わる時期でもあり、辛い症状が軽減すると実感される患者様が定期的に通院されています。

不定愁訴

冷え性、よく眠れない、頭痛、めまい、だるさ、倦怠感、不安感、　
イライラする、肩凝り、なんとなくやる気が出ないなど

病院の検査では異常がないのに不快な自覚症状を抱えている方が多くいらっしゃいます。病気と診断されないので治療せずに日常生活に支障が出ている方もみられます。疲れているのに寝付けない、頭痛薬が手離せない、疲れがなかなか抜けないなど
症状は様々です。こうした不定愁訴に対して漢方医学では「未病」としてとらえ治療をします。ひとつひとつの症状によって治療するのではなく、常に全身治療で不快な症状を起こしている原因からの根本的な改善を目的にしているからです。
体質や加齢のせいだとあきらめていた症状が軽減、治癒していく患者様がいらっしゃいます。
不調でお悩みの方は是非ご相談下さい。

小児はり

疳の虫(夜泣き・キーキー声を出すなど)、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、風邪をひきやすい、アレルギー性湿疹など

当院では小さい子供に身体にやさしい小児はりをおすすめしています。「小児はり」は小さいお子さまに安心で自然な治療法です(乳幼児から小学生位までが対象)。小児用はりは刺すものではなく刺激をするだけのもので、薬のような副作用もないので安心して受けられます。
乳幼児は急激な成長過程で心と身体の発達のバランスが崩れ、疳の虫の症状が起きやすくなります。小児はりは軽い刺激で気の巡りを良くすることで、このアンバランスを調え、生命力旺盛な子供の自然治癒力を促進するので様々な症状に効果的です。子供にとっての「肌」は「心」をつかさどる「脳」にとても関係が深いと云われ、小児はりのようにやさしく肌に触れることは、子供の心を育てることにもとても良い養生法でもあります。

その他

WHO(世界保健機関)が鍼灸療法の有効性を認めた病気は以下のものがあります。
鍼灸治療の効果はとても幅広いので、お悩みの症状がございましたらお気軽にご相談ください。

神経系

神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、
不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー等

運動器系

関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）等

循環器系

心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れ等

呼吸器系

気管支炎、喘息、風邪および予防等

代謝内分秘系

バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血等

耳鼻咽喉科系

中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル氏病、鼻出血、鼻炎、蓄膿症、咽喉頭炎、扁桃腺炎等

消化器系

胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）、
胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾等

生殖・泌尿器系

膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎等

婦人科系

更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、血の道、不妊等

眼科系

眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい等

小児科系

小児神経症（夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠）、
小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善等